後悔しない住宅の建て方 NO.3

どの購入形態が良いのか?

それは、購入して5年・10年住んでみて 初めて
「あそこに頼んでよかったな〜」 と思えれば、それが一番良いのです。

どの形態にしろ、しっかりとした情報収集と施工側・施主側との信頼関係が第一です。
 
最初から、テレビや雑誌・新聞などの あふれんばかりの一方的な情報だけで
判断してはいませんか? 何度か通った展示場の雰囲気だけで決めていませんか?
最初から施工業者を疑って対処していませんか?
 
東京の繁華街で似合った(マッチしたからといって)その住宅が
両毛地域の景観にマッチするとは限りません。

どこかのホテルや旅館のような豪華さばかりに目がいってませんか?

「自分の家」はくつろぎが必要です。毎日生活する上で使い勝手が非常に大切です。
   
     そのお家は 
 お父さんへ・・・・下着姿で動き回れる部屋が欲しいのでは?
              仕事で疲れたらのんびりしたいのでは?
 お母さんへ・・・・毎日の家事(炊事・洗濯・掃除)動き易く出来ていますか?
 
 お子さんへ・・・人数や年齢によって、その建物は10年後のお子様や皆の
              ライフスタイルに対応できますか?
  
まず、5年・10年後 又、その後のライフスタイルを想い描き、
自分たちの「生活のスタイル」を中心に考えて判断するべきです。
展示場にあった、たった一部屋の雰囲気が良かったので、
頭から離れず・・・どんどん理想がふくらんで他が目に入らなくなってしまう。等など・・
もう一度、じっくりと資料を集めて 家族みんなで再検討しましょう。
決して、外見だけで判断してはいけない事を知るべきでしょう。

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