後悔しない住宅の建て方 NO.2

住宅関連の営業の方法

@ 新聞・チラシなどの継続した広告関係を使った(資料請求等も含む)PR
  比較的かなりの経費がかかる。小規模の場合難しい。
  

A 展示場での来客者を見込み客としてPR活動を行う方法
   展示場を持たなくてはならない。当然受け付けの人間も必要。
   やはりかなりの経費はかかる。やはり小規模の場合は難しい。
 

B 縁故・知人の紹介による方法 
  《大工さん(職人さん)等地場に密着した場合に多い。
   日本の場合、古くからこの方法が一番多かったが
   情報の発達や企業化となってから減って来ている
 

C 電話によるセールス活動  
  《最近は、無差別ではなく、通常はある程度情報を把握している
 

D 団地・アパート等、築後年数がたって立て替え時期が近づいていると思われる
   お宅への直接訪問
  いわゆる飛込みセールス。リフォーム業者なども多い。
 

E 「インターネット」等での情報収集(掲示板を設けたり、資料請求)による
  この形は今後、確実に増えるが、現状ではまだやっと産声を上げた状態と考える。
   大手ハウスメーカー等、積極的に取り入れはじめている。
 

F その他
  上記以外

 一般的には、上記のような方法が考えられる。


具体的な話しの発展

●受動型上記の住宅関連の営業形態による場合で、 
一般的には、この方法が最も多い。
誇大広告などの恐れがないかどうかのチェックが必要。
注意しなければいけないのは「業者の選定」が第一になる。
 
*実際に建てたお宅を見せてもらう
 (見学会等を積極的に行っている業者等は比較的信頼は高い。
  入居後のお宅が見れればベスト。なぜなら、完成引渡し後の
  施工側と施主側の良好な関係が保たれている事がわかる。)
 
*施工中の現場があれば、実際の施工状況を見学させて戴く。
 
全国展開などを行っている大手ハウスメーカー等は、
この形態により商談を勧めるうえで優位な立場となっている。
 
●行動型上記の形態も含め「建築設計事務所」等、
専門的なアドバイスを受けて話しを進める。
通常は設計と監理をお願いする。
当然、設計料と監理料を別に支払う事になるが、
専門的なアドバイスにより結果的には決して割高にはならない。
監理を依頼する事により「手抜き工事」の心配等はなくなる。
今までは、比較的この形態は高級住宅を建てる場合の
ケースが多かった。又、設計事務所のPR不足もあった。
しかし、最近は一般住宅にもかなり普及しつつある。

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